モザイクかけたほうが良かったですか? |
すごい久しぶりだな、、、
かろうじて生きております。
さて、あまりの暑さで、実は昔書いたアイスバスの記事を更に進化させて新たな健康法を編み出したんですが、その途中というか、おとといなのですが、足にイボができているのを発見しまして、大変ショックを受けている途中です、、はい、、
あ、その新たな健康法ってのは、ずばり「キ○タ○局所冷却法」という、まあ身も蓋もないそのまんまのやつなんですが、、
それは今回は置いといて(っていうかいつか画像なり動画なりアップできる日がくるのか)、そのイボの方が先だろ!ということで、、。
まあどっちが先でも後でもどうでもいいよって声はあれで。
で、私は基本的に清潔好きなほうだと思う、、というか、足とかしょっちゅう綺麗にしてる、毎日シャワーなんて当たり前、1日2回以上浴びるシズカちゃん(亀井)ばりにシャワー大好きなのに!
ただできてしまったもんはしょうがない。
なぜ若干黒かというと、初めて発見した時、トゲが刺さってる!と思い、毛抜きでウンタラカンタラと思いっきり引っ張ってしまったため。。 |
早速皮膚科にいって液体窒素なるもんで治療するか、はたまた独自に治すか迷いましたが、ここは後者で。皮膚科の液体窒素は一回では治らなく、複数回通って治るらしく、そんな何分も待つ皮膚科でそれを何回も通うとか、めんどくさい!
で、自分で治すということになったのですが、
いきなり結論。
ハトムギ(薏苡仁:ヨクイニン)をバンバン飲んで治す。
【第3類医薬品】クラシエヨクイニンタブレット 540錠
調べてみたらハトムギって超健康にいいみたいですよ!
ハトムギ
漢方や民間療法では、皮を剥いた種子を薏苡仁(よくいにん)と呼んで薬用に用いられ、いぼ取りの効果、利尿作用、抗腫瘍作用などがあるとされる。漢方では薏苡仁湯などに使われる。また、ハトムギ茶やシリアル食品などにも利用される。 ハトムギエキスは皮膚に塗布すると、保湿作用、美白作用があることが知られており、基礎化粧品に配合されることも多い。
注意点妊娠中は、禁忌とされる。ハトムギを含む飲料、食品の摂取は避けるのが望ましい。
とのことで、まずヨクイニンを買いましたよ。
そしてハトムギ茶も。
ただ気になる記述が、、、ってわざわざ自分で青文字にしてるじゃねーかよっていう、、
で、抗腫瘍作用??
ハトムギの抗腫瘍ならびに抗炎症作用に関する検討 [in Japanese]
従来より漢方などで使われてきたハトムギの子実の熱水抽出エキス(ヨクイニン)を比較対象として,子実,渋皮,薄皮,外殻のすべての部分を含む熱水抽出エ キス (CRD),ハトムギの有用成分である Monoolein と Trilinolein の抗腫瘍,抗炎症作用を検討した.ヒト由来癌細胞に対する細胞増殖抑制作用については,乳癌細胞 (MCF-7),肺癌細胞 (A-549),喉頭癌細胞 (Hep-2) を用いて評価した.結果は両エキス,Monoolein, Trilinolein ともに各癌細胞に対して弱い増殖抑制効果を認め,その作用はヨクイニンよりも CRD, Monoolein, Trilinolein の方がより強かった.また,発癌予防作用については,ヒトリンパ腫由来の Raji 細胞と発癌プロモーターである TPA (12-O-Tetradecanoylphorbol-13-acetete) を用いて,特異抗原発現能により評価した.結果は両エキス,Monoolein, Trilinolein ともに特異抗原発現を減少させた.また,ヨクイニンより CRD, Monoolein, Trilinolein がより強く発現を抑制した.一方,Monoolein は Trilinolein よりも強く抑制した.
これは毎日ヨクイニン錠飲んでハトムギ茶ガブガブ飲むしないだろ!
とテンション上がって飲みまくってます。
さらに、
ハトムギの食品としての機能性と有用性
(注:↑PDFです)
ヨクイニンがどのような作用機序によってウイルス性疣贅に効力を示すのかは、完全には解明されていないが、溝口らはヨクイニンが単球-マクロ ファージ系細胞に作用し、インターロイキン-1の産生増強を介して抗体産生細胞を増強することを報告している6)。また、金田らはヨクイニン内服により NK 細胞活性とMHC 非拘束性細胞障害性T 細胞の増強を認めている7)。さらに、ヨクイニンによって細胞傷害性T 細胞が活性化し、抗ウイルス作用がもたらされるとする報告も見られる8)。
6) Mizoguchi Y, Sakagami Y, et al: Effects of extract from the seeds of Coix lachrymal-jobi L. var. ma-yuen (ROMAN.) STAPF on antibody response and mitogen-induced lymphocyte transformation in vitro. 和漢医薬学会3 : 170-76, 2005
7) Kaneda T , Hidaka Y, et al: Effect of Coixseed on the Changes in Peripheral Lymphocyte Subsets. 臨床薬理40 : 179-81,1992
8) Hidaka T Hidaka T, et al : Chinese medicine,Coix seeds increase peripheral cytotoxic Tand NK cells. Biotherapy 5 : 201-03, 1992.
ヨクイニンの抗腫瘍活性は、マウスのエールリッヒ腹水癌を用いた一連の研究から始まった。そして、coixenolide(図3)という脂質が単離、合成され、この物質が抗腫瘍活性成分であるとされた。しかし、その後coixenolide の存在は確認されておらず、ヨクイニンにはcoixenolide を含むものと含まないものがある可能性も指摘されている。その他、活性画分が遊離脂肪酸混合物であるとする報告や不飽和脂肪酸(リノール酸)であるとする報告が見られるが、未だ明確にはなっていない。 またヨクイニンのラット胆管癌に対する作用やRaji 細胞を用いたEpstein-Barr ウイルス早期抗原(EBV-EA)発現試験における発癌予防作用が報告されている。また、マウス皮膚二段階発癌抑制試験や紫外線照射発癌実験においてもヨ クイニンの抗腫瘍効果が認められている。
ここまで言われて、とりあえず健康のため、最低でもハトムギ茶飲まない理由があるでしょうか?(いやない)
まるでハトムギ協会(あるのならば)の回し者っぽいですが、とりあえず、このイボの経過を見つつ、毎日ヨクイニン錠剤とハトムギ茶がぶ飲みしようと思います。